非公開コメントをくださったgさまへ 


賑の事では、たくさんの方にご心配をおかけしています。

あるコメントを拝読して。。。。
個別にお返事、差し上げようかとも思ったのですが、
このコメントをくださったgさまと同じように思われている方もきっといらっしゃるだろうなぁ。。。。と、
自分も、第3者の立場で見ていたら、そう思ってしまうかもなぁ。。。と、思ったので。
思い切って、ここでお返事させていただく事にしました。
(gさん、非公開コメントなのに、ここで紹介させていただいてごめんなさいね!)


以下、いただいたコメントです↓


失礼を承知でメールします。
体力が低下して自身で嚥下できない時は強制給餌をしては如何でしょうか。せめて水だけでも飲ませることはできないでしょうか。脱水が心配です。友人の猫さんも腫瘍ができ、自分では飲み込むことができなかったのですが、シリンジでごはんを与えることによって体力が少し回復して延命できました。
体力もなにもかも低下しているので、人間が補助してあげるというのも一つの選択肢だと思います。祈るだけではどうにもならないので、見かねてメールしました。失礼なメールでごめんなさい。




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失礼だなんて、とんでもないです!
賑の事、気にかけてくださり、心配してくださり、本当にありがとうございます。
メッセージ残してくださった事、とてもありがたく思います。



まぁる、晴一朗さん、クミン、イエティ、藺草。。。
私は今までにこの病気のコを何度も看取ってきました。
はじめてこの病気を発症した【まぁる】の時には、ありとあらるゆる事をしました。
色んな薬も試しましたし、サプリもたくさん取り入れました。
呼吸が苦しそうだと酸素室もレンタルしました。
そして嫌がるのに必死で強制給餌しました。
結果、まぁるにとって、とても苦しい思いをさせてしまいました・・・。
少しでもそばにいて撫でていてあげたいのに、その頃には私を避けるようになっていました。
無理矢理、薬を飲ませたり強制給餌をする私はすっかり嫌われてしまって。
(実際には嫌っていたのではなかったのかもしれませんが・・・。
とにかく、私を見ると逃げていき背中を向けてしまっていました。)
それは私にとって、とてもとても後悔の残る看取りになってしまいました。
自分が少しでもながく一緒にいたいがために、まぁるの気持ちや状態を無視し、
自分の気持ちを押し付けただけだったと気づきました。

そんな経験から、この病気で薬が飲めなくなった時、ごはんが食べれなくなった時には、
薬もごはんも無理やり強制する事はしないようにしました。
あ、でも、ここでの食べれなくなった時・・・は、強制給餌も受け付けてくれなくなった時という意味です。
言葉足らずでしたよね。。。
賑にも、もちろん強制給餌してみました。
a/d缶をお湯で少しのばして、シリンジであげてみたり。。。
高栄養チューブを上顎につけてみたり。。。。
でも、賑はそれを受け付けてくれませんでした。
少量しか入れていないのに飲み込んでくれず、口からあふれて。
そしてオエッ。。。オエッ。。。。
吐き気をもよおしてつらそうなので、、、断念しました。
ただただ見守るしかできないのは、たまらなくつらいです。
でも、そのコの様子をしっかり見て、気持ちに寄り添っていこう。。。
それが今まで自分が何度も看取りを経験して、学んだ事です。

もちろん、治る病気のコにはなんだってします。
どんなに嫌がろうと『ここを乗り越えたら生きれる!』と強制給餌します。
どんなにお金がかかろうとも医療行為も受けさせます。
でも。。。。
助からない病気なら、苦しみを長引かせるだけの延命は自分のエゴだと思うのです。

毎日、皮下点滴をして脱水を防いでいます。
水さえも、強制的にシリンジであげたら吐いてしまうのです。
毎日、皮下点滴をする事もやはり延命なのですよね。。。。
なので、偉そうな事は言えません。。。
少しでも長く一緒にいたくて、賑が我慢してくれる程度の事はやってしまっています。
何とか奇跡がおきないかとあがいています。

それぞれのケースがあり、亡くなる前日までごはんを食べれたコもいます。
最期まで強制給餌で満足してくれたコもいます。
でも、賑にとっては違うようです。。。
つらいですが。。。。

医療にしても同じです。
どこまで医療行為を受けさせるか。。。

飼い主さんからもそんな相談を多くうけます。
治療法のない病気の場合、全く医療行為を受けさせず、最期まで自宅で自然に。。。。と、思われる方、
できる限りの可能性に賭けて!と、最期まで治療される方。。。
どちらが良いでしょうか。。。と、よく相談されます。
また、あとになって、これでよかったのか。。。。もっとこうすればよかったのかも。。。。
と、いうお話もよくお聞きします。

でも、私はどの方法をとっても、その方がそのコの事を想って想って、決断された事が1番正しいと思ってます。
だって、そのコの事を1番わかって、1番愛しているのはそのご家族さまなんですから。。。。
そのコとしっかり向き合って、命としっかり向き合って、選んだ答えなのですから。。。

ですから、コメントをくださったお友達が強制給餌されたのは、間違いなく、
最善の方法だったのだと思います。

いっぱい手をかけてもらって、そのコは幸せだっただろうなぁ。。。と、思います。




これがいただいたコメントの答えになるのか、わかりません。
賑との接し方で、不快に思われる方があったら、申し訳ありません。

理解はしてもらえないかもしれない。
共感はしてもらえないかもしれない。

それでも、、、、
私の気持ち、ほんの少しでも伝わればいいな。。。と、思いながらこの記事を書きました。

そして、弱い私は、いただいたメッセージを読んで、
やっぱり何としてでも強制給餌したほうがよかったのか。。。と、悩みました。



でも、、、。
そばにいる賑は、かなり衰弱しているのに、今日も穏やかでご機嫌に見えます。
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おしゃべりで甘えん坊さんな賑は、今日も『にゃー』と私に話しかけます。
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その姿は痩せてしまったけど、、、、。


この元気な時の賑と何ら変わりません。
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いや、この時よりもっともっと近くにいて、心が通じあえているように思います。



今日、私が泣いていると、賑が『大丈夫だよ』というように、ごはんのお皿に顔をつっこみ・・・。
ごはんを少し食べました。
ほんの少しだけなんだけど。。。。
賑は、カリカリを食べてみせてくれました。

涙をぬぐって、慌てて動画を撮りました。




賑に励まされて、私は今日も1日を過ごしました。








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コメント

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blogをみて 辛くて 初めてコメントを書きたいと思いました。
初めの頃から 読んでおり まぁるの頃も 知ってます
私も 野良猫を拾っては 飼ってるので その分 死を経験してます
最近 FIPで 野良の子供を 立て続けに 亡くしており 1匹めは 病院に連れていき 苦い薬を飲ませたりしてましたが 2匹めの時は 病院に連れていきませんでした
寿命は同じでした
確かに 病院に行けば 助かる可能性もあったのかもしれないですが 猫に 人間の行動は通じません
いやがる子に 無理にご飯を食べさせるよりも 人間ですから 絶対に どの様な選択しても 後悔しますから 猫にとって 安心して 最後まで 寄り添える 人間であった方が良いと思います
上手く言えませんが 飼い主さんが 選んだ選択が一番だと思います

ただ 温ちゃんの事も気になってます
大丈夫でしょうか?

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応援してます。

賑ちゃんは健気で親孝行な子ですね。
賑ちゃんの信頼しきった穏やかな顔、ママの選択は賑ちゃんにとって最良な道なのだと思います。
私も今年の一月に血液の疾患で猫ちゃんを亡くしました。医療費がいくらかかってもいいからと最後まで可能性にかけましたが、結果治してあげられず、看取ることもできず、病院で独りで逝かせてしまいました。寂しい思いをさせたんじゃないかとしばらく後悔の気持ちでいっぱいでした。今振り返っても間違った選択をしたんじゃないか、そばで看取ってあげれば良かった…と後悔ばかりです。でもその時は少しでも元気にしてあげたい、生きてほしい、そう祈って、信じて必死でした。
ブログを読んで、書かれていたコメント『私はどの方法をとっても、その方がそのコの事を想って想って、決断された事が1番正しいと思ってます。
だって、そのコの事を1番わかって、1番愛しているのはそのご家族さまなんですから。。。。
そのコとしっかり向き合って、命としっかり向き合って、選んだ答えなのですから。。。』にジンときました。
たくさんの看取りをされた方だからこそ、重みのある言葉ですね。
私もたくさん看取ってきましたが、後悔のない看取りなんてないんでしょうね…

賑ちゃんは信頼するママがそばで見守ってくれてとっても幸せそうです。
お辛いと思いますが、お身体をお大事に…
賑ちゃんが少しでも長く、穏やかな時を大好きなママの元で過ごせますように…

No title

猫を飼い始めてから、
頻繁にこちらのブログを覗かせていただいている者です。

まだ見送った経験がない私は、
大病を患った子たちを大きな愛情でくるんで
送り出すCIGARさんの様子を拝見するたび、
いつかその日が来たらこんな風にできるだろうか?いや、絶対に頑張るね、
CIGARさんに恥ずかしくないように。
と自分とうちのコたちに話しかけます。

賑ちゃん、痩せても、目がキラキラして
CIGARさんに
全幅の信頼を寄せている様がわかります。
信じ切って、安心して、
いい時間を過ごしていらっしゃるんですね。

穏やかな時間を過ごされることを
ただ祈ります。





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