もし明日、、、。 


『もう続けていける気がしない、、、。』

そう言うと、夫は少しだけ考えて

『それでもいいんじゃない?
今までどれだけのコを助けてきたよ。充分だよ。』

と、言い、こう続けました。

『でも、、、おまえはもし明日、助けを求めているコがいたら
きっと引き受けると思うよ。』





だんご3兄弟の黒白ちびっこ、よもぎが亡くなりました。
火曜日の夜、日付がかわる少し前でした。



P1011656-y.jpg



保護してからずっと水下痢をしていたコです。
何度も受診し検便していただき、それでも原因はわからず。
いつも大抵の下痢は治る薬を飲ませても治らず、
薬の種類を変えていただいても治らず、、、。
何か異常があるのでは??と、エコー検査もしていただいていたところでした。
それでもやっぱり原因はわからず。

でも、いつも1番元気に鳴いて、アピールするコでした。
いっぱい甘えるコでした。
ミルクも他のコと同じ量は飲めないけど、一生懸命飲んでいました。



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みたらしと黒ごまが550g程になっても、よもぎだけは350g、、、。
いつのまにか、ひとまわり以上の体格差がついていました。
それでも、バスケットの蓋をこじ開けて、1番に出てくるコでした。



P1011654-d.jpg



大きくてくりくりの瞳がたまらなくかわいいコでした。
胸の白いふわふわの毛がキレイで、
ボブテイルの後ろ姿がかわいくて、、、。

私はよもぎが大好きでした。



そのよもぎが突然亡くなりました。

夜も普通にごはんを食べて、その後もケージで兄弟とコロコロしながらご機嫌にしていました。

なので、少しもよもぎが亡くなるなんて思っていませんでした。
気にしていませんでした。

でも、、、、。
次のミルク時間になりケージを覗くと、よもぎはすでに息をしていませんでした。
寝ているのかと思いました。
いつもの体勢で、穏やかな顔をしていたので。
でも、よもぎはもう二度と動く事はありませんでした。
下痢をしたり吐いたりもしていなくて、ヨダレもなくて、目も瞑っていて口も開けていなくて
本当に穏やかな顔をしていました。

なんで、、、、。

私が何か異変に気付いてあげられなかったのかもしれない。
甘えん坊なよもぎを抱っこして看取る事もしてあげられなかった。



DSC_6830[1]-m



今まで耐えてきたものが自分の中で一気に崩れていく気がしました。

どれだけ小さな命たちを見送ってきたのか、、、。
何度こんな想いをすればいいのか、、、。

またこんな想いをするのが怖くて辛くてたまらなくなってしまいました。




もう無理かも、、、。

何度もそう思った事はあったのですが、口に出したのは初めてかもしれません。

でも、斎場でも泣きじゃくり、その後何日もずっと泣いて抜け殻状態になっている私を見ていたので、
夫はなんとなく感じていたのかもしれません。
今回の私の異変を。

あまり驚く様子もなく、返答しました。



『それでもいいんじゃない?
今までどれだけのコを助けてきたよ。充分だよ。
でも、おまえはもし明日、助けを求めているコがいたらきっと引き受けると思うよ。』



そうかもしれない、、、。

目の前にレスキューが必要な命がいたら、やはり見て見ぬふりなんてできないんだろうな。
その命を繋ごうと必死になるんだろうな。

そう思うと、こうやって引きこもって泣いて、ぐずぐずしている自分が少しバカバカしくなってきます。



私が落ちていると、何だかおとなしくなってしまう保護っこさんたち、、、。



P1011720-n.jpg
ニカ、、、。つまんないよね、、、。楽しい事しなくちゃね。




P1011716-s.jpg
ソライチもつきあってくれてありがとうね、、、。




今、この記事を書けているという事は、少し落ち着いてきているんだと思います。

復活までには少しかかるかもしれませんが、、、。






保護部屋ではたくさんのコたちが、
優しいパパ、ママに出逢える日を首を長くして待っています。
面会、随時受け付けています。

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コメント

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やめてもいい、つづけてもいい。

CIGARさん、いつもありがとうございます。

記事にするということは、別人格もないといけない、ボランティアとはいっても、本当に身を削る思いですね。

今、決めなくていいですよ。
もし、やめても、寄り添い続けます。
そして、もちろん、続けることも、寄り添い続けます。

この世に生を受けるのは、本当は、『生を受ける』ことを各自が決めてやってきていると聞きます。
もちろん、その『生を終える』ことも決めてきているそうです。

よもぎちゃんは、決して不幸せではない。
短かったとしても、たっくさんの愛情をもって、また、次の『生を受ける』ときには、そのたっくさんの愛情のおかげで、より幸せになれるそうですよ。

そして、いつも思います。
CIGARかあちゃんの子でいたかったのですよ。
自分を責めるのではなく、よもぎちゃんの生き方に拍手いっぱいで、見送りましょう。

でもね、がんばらなくていいです。
大丈夫、大丈夫。

心のままに

いつも拝見しています
CIGARさんに助けてもらったニャンコも、看取ってもらったニャンコも
みーんなが笑顔でCIGARさんの周りに集まっている姿が見えるようです
どんなにたくさんの命を救ってきたのでしょうか、頭がさがります

これからのことはその時その時に決めて行くしかないのでしょうかね
今までもこれからもずっと応援していますよ
きっと猫たちも・・・

お辛いですね

どんなにかお辛いでしょう。ボランティアの経験がない私には何も申し上げる資格はありませんが、いつの日か心から笑顔になれる日が訪れますように。

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No title

cigarさん、心の思うままにして下さい。
今は先の事は考えなくてもいいと思います。

私も3日の日に、看取りの為に家に連れて帰った大人の猫(にゃん吉)が、亡くなりました。
猫エイズを発症していたのです。半年間辛かったです。いよいよ状態が落ちた時にcigarさんにご相談しようかと思っていました。

私の中ではcigarさんは師匠ですし、猫達に本当に優しい人だと尊敬しています。
ご主人様も優しい方ですね。

cigarさんのブログを見て、少しずつ野良猫に避妊手術をしたり、保護して里親さんを探したりしています。
沢山の猫達を救った他に、人にも影響を与えているのです。ありがとうございます。

生あるものが人でも動物でも亡くなった時、後悔は必ずすると思います。
だから次に生かされるし、忘れないから供養にもなると思います。

本当に可愛い「よもぎちゃん」涙が出ます。
cigarさんの気持ちを思うとたまりませんが
どうか苦しまないで。。。祈っています。

こんなに可愛い子たちをたて続けに亡くされたら、もう無理だと思われるのは、至極当然の事と思います。
愛情の深さゆえにそのお苦しみも深いでしょう。そのことを心からお気の毒に思います。おかけする言葉も見つかりません。

今はただ、ご自身をいたわってください。

でも一番お傍にいるご主人の言葉は、ほんとうに大きいなと感じました。

今はただ皆さまに笑顔が戻る日が1日も早く訪れるよう、祈るだけです。

No title

>コメントを残してくださった皆さんへ
こんな情けない私にコメントを残してくださり、ありがとうございました。
何度も何度も読ませていただきました。
お返事を書こうと思うのですが、なかなかまとまらず。
何度も書きかけては消し、書きかけては消し、、、。
今に至ります。
うまく言えませんが、皆さんのあたたかさに心から感謝しています。
こんな私ですが、これからもよろしくお願いします。